【製本の基礎知識】無線綴じ冊子ってどんな冊子?

【冊子の基礎知識】無線綴じ冊子ってなに?

「自作の小説を冊子にしたいけどやり方が分からない…」
「論文を製本しなければならないが適した製本方法って何?」

このように、冊子を作ることになったけれど、製本方法ややり方が分からず悩んでいる方も多いかと思います。
この記事では、一般的に多く使われる「無線綴じ」の製本方法や特性を解説していきます。

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無線綴じ冊子ってどんな冊子?

無線綴じ冊子は背表紙ができる

「無線綴じ」とは、糸や針金を使わず、本の背を糊で固めて接着する製本方法です。
表紙で本文ページをくるんで取り付けることから、くるみ製本」とも呼ばれます

無線綴じ冊子は、背表紙のある冊子であることが特徴です。
表紙にくるまれた本文ページの厚さにより、背表紙が生まれます。
データの作成時には、表紙には背表紙のデザインも含まれるため、表紙と本文は別々で作成します。

「無線綴じ」は背表紙のある本格的な作りの冊子を作成したい方におすすめの製本方法です。

無線綴じはここが便利!

無線綴じ冊子はページ数が多くても対応でき、本棚でも見つけやすい

「無線綴じ」には以下のようなメリットがあります。

・ページ数が多くても対応できる
・丈夫な作りで保管性が高い
・本棚に置いていても見つけやすい
・高級感のある冊子に仕上がる

無線綴じは、ページ数が多くても丈夫な冊子を製本することができます。
本文が数百ページになるものも冊子にでき、しっかりと本文が糊付けされているため、強度もあり長期保管にも最適です。

また、背表紙があることで、本棚や書庫からも見つけやすくなることや、背表紙のついた本は本格的な仕上がりになるため、高級感が出ます。

無線綴じに向いている冊子

無線綴じは以下のような冊子が適しています。

・カタログ、月刊誌
・教科書、論文、小説
・卒業文集、アルバム

ページ数の多いカタログ、毎日使用する教科書、高級感を出したいアルバムなどは、いずれも読み返すことが多く、長期保管にも耐えられる丈夫さが必要な冊子です。

無線綴じの注意点

無線綴じでは、以下の点に注意する必要があります。

まず、無線綴じは、ページ数が少ない(厚みが薄い)冊子には対応できません
ある程度厚み(ページ数)がないと糊を付ける部分がないためです。
ウイルダイレクトでは、本文ページ数が32ページから対応しています。

また、ノド(綴じ部分)がしっかり固定される分だけ、冊子が平らに開きづらく、
綴じている側(ノド)付近の絵柄は見えづらくなります

無線綴じより中綴じの方がページは開きやすい

逆に、無線綴じと並んで冊子製本によく使われる「中綴じ」は、中央部をホッチキスで綴じる構造上、そこまで多くのページを綴じることはできず、ページ数の少ない冊子に向いています

ページ数の少ないパンフレットなど薄い冊子によく使われ、無線綴じよりも開きやすいため、コピー取りやスキャン作業も行いやすいです。
8ページから印刷対応できますので、ページ数が少ない場合は、必要に応じて「中綴じ」を選びましょう。

無線綴じ、中綴じのページ数のルールについては以下の記事で紹介しています。
>> 冊子のページ数について理解しよう!

開きづらさが気になる人にはPUR製本がおすすめ

ページ数が多いけれど、無線綴じの開きづらさを解決したいという場合には、「PUR製本」を選ぶのがおすすめです。
「PUR製本」は無線綴じの一種で、通常の無線綴じとは違い、特殊な糊を使用します。
一度固まると溶けることがないので、劣化しづらく、より丈夫な本に仕上がります。

ページが開きやすいのが特徴で、ノド部分までしっかり開くことができるので、読みやすく、コピーや書き込みもしやすくなります。
また、本を開いたままにできるので、他の作業をしながら読むような、レシピ本や楽譜、テキストなどに適しています。

PUR製本は、通常の無線綴じよりもややコストはかかってしまいますが、開きやすい本を作りたい方には非常におすすめです。
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無線綴じ冊子データを作る場合の注意点

では、無線綴じ冊子のデータを作る場合の注意点について説明します。

デザインの配置位置に注意

ノドから10mm以上離してデザイン
本を完全に開ききることができない特性上、ノド付近(綴じ部分)の絵柄は見えづらくなります。写真や文字など、重要な絵柄は仕上がり線(紙端)から10mm以上離して配置しましょう。

表紙のデザインは背表紙の幅(背幅)に注意してデザインを

表紙データを作る際は背表紙の調整が必要
背幅は、本文の厚みでできる幅であり、冊子のページ数によって変動します
表紙データを作る際は、背表紙を考慮してデザインや文字の配置を行う必要があります。

特に、背幅が極端に狭い場合はレイアウトをするスペースがほとんど無くなります。
「背幅が3mm以下」になる場合は、背表紙内に文字を入れないようにするとよいでしょう。背表紙の幅が3mm以下の場合はタイトル文字は入れないほうがいい

無線綴じ冊子の印刷はウイルダイレクトにおまかせ!

ウイルダイレクトでは、最小で5部・本文32ページから無線綴じ冊子印刷を承ります。
ネット注文なら最大で本文504ページまで、個別ご相談なら最大996ページまで対応できます。

また、表紙PP加工など、ワンランク上の冊子に仕上げる加工オプションも対応できます。
高速の冊子製造ラインで製本まで仕上げ、リーズナブルな価格でご提供いたします。

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まとめ

この記事では、糸や針金を使わない製本方法、「無線綴じ」についてご説明させて頂きました。
無線綴じは、小説や教科書、カタログ、アルバムなど、とても身近な冊子で使用されており、ページ数を多くしたい、高級感が欲しい、しっかりとした丈夫な冊子にしたいという場合に向いています。

お作りの冊子に合わせた製本方法を選んで、素敵な冊子を作ってくださいね。

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