【よくわかる】無線綴じ冊子のページ数の決め方

【よくわかる】無線綴じ冊子のページ数の決め方

背表紙のある無線綴じの冊子を作りたいけれど「無線綴じって何ページ必要?」とか「このページ数で無線綴じの冊子ができるの?」といった疑問を持たれたことはありませんか。

そんな方のために、この記事では、無線綴じ冊子のページ数の決め方や、製本できる最小・最大のページ数などについて紹介します。

無線綴じってどんな冊子?

無線_綴じ_ページ数_1

無線綴じとは、本文ページの背を糊で接着して固め、本文を表紙でくるむ製本方法です。
本文ページを重ねて糊で接着することで、ページ数が数百ページにもなるような冊子も綴じることができます

無線綴じで製本した冊子は、丈夫で本格的な仕上がりになり、高級感があります。また、背表紙ができるので、背表紙にタイトルや著者名を入れることもできます。

無線綴じ冊子については以下のリンクでも詳しく解説しています。
>>【製本の基礎知識】無線綴じ冊子ってどんな冊子?

無線綴じの総ページ数は、表紙4ページ+本文ページ

無線綴じの総ページ数 = 表紙まわり4ページ+本文のページ数となります。

無線_綴じ_ページ数_7
上述したように、無線綴じは、本文を表紙でくるんで綴じる形になるため、表紙と本文のデータは別々に準備され、用紙もそれぞれ異なる事が多いです。

表紙は、本文をくるむために、表紙・背表紙・裏表紙が並んで配置された状態でレイアウトされて用紙に印刷されます。
この表紙の用紙全体を表紙まわりと呼びます。

無線_綴じ_ページ数_8s

表紙まわりの外面には、背表紙に加えて、表紙(表1)裏表紙(表4)の2ページが配置されます。中面は、表1の裏面(表2)表4の裏面(表3)と背表紙の裏面が配置され、表紙まわり全体では4ページ分となります。
これに、本文ページ数を加えて、無線綴じ冊子の総ページ数が決まります。

本文のページ数にもルールがありますので、次に紹介していきます。

本文は8ページの倍数が基本

ネット印刷プリントモールでは、無線綴じ冊子の本文ページ数は「8ページの倍数」が基本です。

なぜ、8ページの倍数が基本になるのでしょうか。

各ページは用紙の表裏に印刷されるため、冊子の総ページ数は必ず偶数になり、表裏を足したページ数が本文のページ数になります。
一般的に印刷会社で製本する場合は、1枚の大きな用紙に「面付け」と言って表裏8ページずつを配置して印刷を行い、この用紙を折って、ページの束を作ります。そのため、本文のページ数は8ページの倍数もしくは16ページの倍数が基本になっています。

無線_綴じ_ページ数_2
無線綴じ冊子の場合は、この面付けされた状態の用紙を印刷・折り加工を施したあと、本文全ページ分を重ねて背の部分を糊で接着し、端を裁断して冊子の形を作ります。

プリントモールでは本文ページ数を「8ページの倍数」としています
が、印刷会社によっては4ページ単位や16ページ単位で対応している場合もあります
印刷データを作成する際には、対応ページ数を印刷会社に事前に確認しておくとよいでしょう。

 

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無線綴じ冊子の最小ページ数・最大ページ数

プリントモールで対応できる無線綴じ冊子の最小ページ数は、36ページ(表紙まわり4ページ+本文32ページ)です。

この最小ページ数は、背表紙を作るための最小の厚みを考慮して設定しています。

また、サイト注文時に選択できる最大ページ数は508ページ(表紙まわり4ページ+本文504ページ)です。
個別にご相談いただく場合は、996ページ(表紙まわり4ページ+本文992ページ)冊子まで対応が可能です。

印刷会社によっても最小・最大の対応ページ数は異なりますので、事前に確認しておくとよいでしょう。

冊子・表紙まわりのページ数の数え方については、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>【製本知識】冊子、表紙・本文のページ数の数え方

どうしてもページ数が合わない場合

作っている原稿ページ数が、規定の冊子ページ数に足りない、合わない、またはページ数が偶数にならない場合などの対処法を紹介します。

ページ数調整用素材を使う

ページ数が合わない場合に便利なのが、「ページ数調整用素材」です。
「ページ数調整用素材」は、不足のページ数を調整するために、本文ページの巻末に挿れるメモページや白ページ素材になります。冊子印刷ウイルダイレクトでは、様々な絵柄のページ数調整用素材を無料で提供しています。

無線_綴じ_ページ数_3

サイトからお作りの冊子サイズに合わせて素材をダウンロードし、挿入箇所を入稿時に指定するだけで、簡単に使用できます。ページ原稿が足りない場合もわざわざ作成の手間が要りません。ぜひご活用ください。

ページ調整用素材は以下よりダウンロードいただけます。
>>無料で使えるプリントモールのページ数調整用素材

遊び紙代わりの白紙ページを入れる

白紙ページを「遊び紙」として本文の前や後ろに入れて調整する方法もあります。
本来は製本過程で、本文と見返しの間に入れて本の体裁を整える際に使われる用紙が「遊び紙」ですが、この遊び紙の要領を使って、調整用の白紙ページを本文の前や後ろに追加します。本文データの作成時に遊び紙代わりに白ページを挿入してみて、規定のページ数に合うように確認するとよいでしょう。

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ページ数と併せて気をつけたいポイント

無線綴じのページ数について確認できたところで、あわせて知っておきたい便利なポイントについても紹介します。

ページ数に合わせて背表紙の幅は変わる

無線_綴じ_ページ数_4

無線綴じは背表紙ができるタイプの冊子です。ページ数に合わせて背表紙の幅も変わることを覚えておきましょう。背表紙の幅は、表紙と本文の用紙(厚み)と本文のページ数によって決まります。
背表紙は表紙のデータと一緒に作成するのが基本なので、表紙データを作成する際は、背表紙の幅も算出することが必要になります。

背表紙の幅が「3mm以下」なら背文字は入れない

本文のページ数が少ない場合、背表紙の幅(背幅)が3mm以下になる場合があります。背幅が3mm以下の場合、背表紙に入れる文字が小さくなりすぎたり、製本加工時に背表紙からはみ出すデメリットがあります。

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背幅が3mm以下になる場合は、背文字を入れないようにしましょう。背表紙もすっきりとし、きれいに仕上がります。

ページ数を考慮して綴じ部分の絵柄を配置する

無線綴じでは、糊で接着している綴じ部分(ノド)付近は、ページを完全に開けない場合があります。このため、ぺージ数が多い無線綴じ冊子の場合は、本文ノド側の絵柄が見えなくなることがあります。

絵柄をデザインする場合は、ノド部分から10〜12mm程度は余白を空けて原稿・絵柄を配置しましょう。

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まとめ

いかがでしたか。無線綴じ冊子のページ数について疑問が解消されたでしょうか。
冊子の印刷料金は、本文ページ数や、用紙によっても変わりますので、冊子印刷をお考えの方は、ぜひ一度お見積りをおこなってみてください。
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冊子製本お役立ちコラム編集部

冊子の印刷製本を考えている方に、知っておきたい知識やお得な情報をお届けしています。はじめての方にもわかりやすく丁寧な記事を心がけています。 日々、お客様からのお問い合わせと注文対応に追われながら学ばせていただいています。

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