情報量たっぷりのDMにぴったり!紙面が広がるDM製品5選

紙面が広がるDM5選

DMの作成にたずさわっていると
「お得な情報を余すことなくお届けしたい」「アピールしたい商品が紙面に載せきれない」
こんなお悩みをよく聞きます。

この記事では、もっと多くの商品を載せたい、紙面を広く使いたいと、
日頃感じている方に見て欲しい、たっぷりの情報を掲載可能な紙面が広がるDM
を紹介します。

また、DMの送付をよりスムーズにできるオプションの解説や、
無料でダウンロードできるソフト別のテンプレートもご紹介!
ぜひ、最後までお読みいただき、施策に合った最適なDMをご検討ください。

そもそもDMとは?

そもそもDMとは?

DMとは「ダイレクトメール(Direct Mail)」の略語です。
商品案内やカタログなどの販売促進用の印刷物を、個人や法人に直接送付して
宣伝効果を高めるために利用されています。

DMを送付することで得られる効果は以下の通りです。
・顧客に直接、商品やサービスについてアピールすることができる
・個人宛に印刷物が届くため、高い開封率と反応率が得られる
・来店や問い合わせなどユーザーの行動を促すことができる

※ダイレクトメールと同様に「DM」と略して使われる用語に「ダイレクトメッセージ」があります。
こちらは、SNSでWeb上の相手とメッセージを送受信する機能の名称で、近年よく使われています。
今回は、ダイレクトメールの「DM」について紹介していきます。

DM施策を行うときにでてくる悩み

DM施策を行うときにでてくる悩み

DM施策を行う際、以下のような悩みが多いのが現状ではないでしょうか?
・同じようなDMを繰り返し送っており、反応率が上がらない
・はがきやチラシでは紙面の情報量や見せ方に限界を感じる
・コストを抑えたいが掲載量や仕様はこだわりたい

これらの悩みをDMの仕様を工夫することで、解決できる方法をご紹介していきます。

紙面が広がることで得られる効果

DMは圧着や折りなどの加工を施すことで、
開封時に2倍3倍に紙面が広がるものを作成することができます。

紙面が広がることで、得られる効果は以下の通りです。
・より詳細な情報を伝えることができる
・商品やサービスを掲載できる数が増える
・広い紙面の一部を、割引券やご招待チケットとして活用できる
・他社のDMと差別化することができる

多くの情報を掲載できるおすすめDM5選

圧着や折りを用いて広い紙面で多くの情報が掲載できる、
おすすめのDM5選をご紹介します。

Z折り圧着はがき

Z折り圧着はがき

Z折り圧着はがきとは、圧着部分を開くとはがき3枚分の大きさになるDMです。
Zの形に折り込むためそのように呼ばれています。
紙面でいえば、はがき6枚分に相当します。

普段送っているはがきにプラスαの情報をお届けしたいときに
おすすめのDMです。
往復はがきを付けることでアンケートを実施することも可能です。

Z折り圧着はがきのメリット
・通常はがきと同じ郵送料で送付することができる
・裏表合わせて、はがき5枚分の情報を盛り込むことができる(1面は宛名)
・中の情報が見えないことで開封するアクションを促すことができる
>>Z折り圧着はがきをネット印刷プリントモールで確認!

A4圧着DM

A4圧着DM

A4圧着DMとは、A3サイズの紙面を二つ折りして圧着したDMです。
A4サイズは、はがきなどに比べ目立つので開封されやすく、
さらに紙面が倍のサイズに展開するので、より多くの情報を掲載できます。
商品画像を大きく掲載したい際にもおすすめのDMです。

A4圧着DMのメリット
・開封するとA3サイズになるので多くの情報を掲載できる
・大判サイズなので他のDMにも埋もれず目立つ
・圧着することで中身を見たくなり、開封されやすくなる
>>A4圧着DMをネット印刷プリントモールで確認!

インデックス付き圧着DM

インデックス付き圧着DM

インデックス付き圧着DMとは、ページごとにインデックス(目次)の付いたDMです。
情報を多く掲載できる冊子タイプで、保管もしやすい形状です。
商品カタログなどもそのまま送付でき、
利用者に合わせてカテゴリ別に案内ができるのが特長です。

インデックス付き圧着DMのメリット
・インデックスでページの内容を瞬時に伝えることができる
・興味のある情報から読んでもらうことができる
・求めている情報が探しやすくなり興味を持ってもらいやすくなる
>>インデックス付き圧着DMをネット印刷プリントモールで確認!

封筒一体型DM

封筒一体型DM

封筒一体型DMとは、折りたたんだチラシや冊子の端を綴じることで、
封筒無しでそのままDMとして送付できるようにしたものです。
封筒に印刷物を封入する手間が不要になり、機械で封緘まで行うことで、
従来のDMよりも低コストで多くの情報を届けられます。

現状のDMに行き詰まりを感じている、
インパクトのあるDMを作りたい方におすすめです。

封筒一体型DMのメリット
・大きな紙面で情報を一挙に見てもらうことができる
・変わった仕様で他社のDMと差別化できる
・封筒を用意する手間、料金が不要

ネット印刷プリントモールでは「レスポン君」という
封筒一体型DMが人気商品となっています。
>>定形レスポン君をネット印刷プリントモールで確認!

ワンタッチ開封DM

ワンタッチ開封DM

ワンタッチ開封DMとは、つまみを引っ張るだけで簡単に開封することができるDMです。
中に割引チケットなどのオファーを封入して、顧客の行動を促します。
ユニークなDMを送付したい、開封を促すギミックを
つけたい方におすすめのDMです。

ワンタッチ開封DMのメリット
・思わず開けたくなるつまみで開封されやすくなる
・開封するとうれしい特典を仕込むことで特別感を演出
・はがきやチラシを中に封入することで、顧客の行動を促すことができる

ネット印刷プリントモールでは、ワンタッチ開封DMに
はがきやチラシを付けた仕様が、ネットからそのまま注文できます。
>>ワンタッチ開封DMをネット印刷プリントモールで確認!

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DMのお届けを便利にするオプション

最近では、大部数のDMを送るときに手間になってくる、
宛名書きや封筒への封入作業を代行してくれる印刷会社や業者が増えてきています。

印刷から顧客に送付までを一括で頼めたら助かりますよね。
ここからは、知っておくと便利なDMオプションサービスについて紹介していきます。

大部数の発送に便利な「宛名印字」

大部数の発送に便利な「宛名印字」

宛名印字とは、DMへ直接宛名などを印刷するサービスです。
住所や氏名と同時に郵便バーコードや各種メール便に必要な追跡バーコードを
印字する事も可能です。
現状の発送作業の手間を省きたい、大部数のDMを短時間で発送したい際に
おすすめのサービスです。

宛名印字のメリット
・従来のラベルシールの作成や貼り付けの手間が省ける
・発送作業がスムーズに行える
・顧客の属性ごとに可変したDMも作成できる

代わりにDMを発送してくれる「発送代行」

代わりにDMを発送してくれる「発送代行」

発送代行とは、DMを代わりに発送してもらうサービスです。
発送をスピーディーに行いたい、発送業務の負担を軽減したい際におすすめのサービスです。
発送代行業者は年間で大量数のDMを発送しているため送料に対しての割引を受けることが可能です。
また、商品は代行先が一括で管理するため、在庫管理や保管スペースの効率化にも繋がります。

発送代行のメリット
・発送作業の負担が軽減できる
・送料を軽減できる
・在庫を保管するスペースが不要

DMへクーポンやサンプルを封入する「封入・封緘」

DMへクーポンやサンプルを封入する「封入・封緘」

封入とは、DMや封筒の中にクーポンやサンプル、チラシなどを入れることです。
封緘(ふうかん)とは、封入したあと封をして綴じる作業のことです。

人件費を抑えたい、手間を省きたい、見栄えよくDMを送付したい際に
おすすめのサービスです。

封入、封緘のメリット
・人件費や手間を抑えることができる
・大部数でも見栄えよく送付してもらうことができる
・機械を使用しての短納期での封入封緘が可能

先程紹介した封筒一体型DMの場合、この作業が不要になるため、
よりコストを抑えることができます。

区分された状態で納品する「郵便番号区分け」

区分された状態で納品する「郵便番号区分け」

郵便番号区分けとは、郵便物を事前に郵便区番号ごとに分別して結束する作業です。
一度に大量の郵便物を送付する場合は、あらかじめ差出人側で
郵便番号ごとに仕分けする「区分郵便物」を利用することで、
郵便料金が通常よりも割引されます。
この「区分郵便物」の適用を受けるために行うのが郵便番号区分けです。

郵便番号区分けのメリット
・郵便料金が割引になる
※細かい適用ルールについては郵便局のHPをご確認ください
参照:区分郵便物 – 日本郵政
>>https://www.post.japanpost.jp/service/discount/kubun.html

DMの作成に無料で使えるテンプレート

印刷用のデータを作ることがはじめての方でも安心して利用できる
DMの作成に無料で使えるテンプレートをご紹介します。

サイズや仕様、折り位置などは入稿予定の印刷会社の規定の確認を事前に行いましょう。

Officeソフト用テンプレート

Officeソフトは、公式サイトやソフトで
無料で使用できる各仕様のテンプレートを公開しています。

これらのテンプレートの利用方法を紹介していきます。

・Microsoftの公式サイトからテンプレートをダウンロードして利用する
>>https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc
手順1 テンプレート検索画面から作りたい仕様を検索する
手順2 テンプレートを選び、印刷用データの作成を行う

手順1 テンプレート検索画面から作りたい仕様を検索する
手順2 テンプレートを選び、印刷用データの作成を行う

・Officeソフトから直接検索したテンプレートを使う
手順1 「新規」をクリックする
手順2 検索画面から作りたい仕様を検索する
手順3 テンプレートを選び、印刷用データの作成を行う

Officeソフトから直接検索したテンプレートを使う

Adobeソフト用テンプレート

ネット印刷プリントモールは、
Adobeソフトで無料で使用できる各仕様のテンプレートを公開しています。

>>https://printmall.jp/templates
これらのテンプレートの利用方法を紹介していきます。

手順1 「テンプレート一覧」から「ダイレクトメール印刷」を選ぶ
手順2 作りたい仕様のテンプレートを選んで、印刷用データの作成を行う

手順1 「テンプレート一覧」から「ダイレクトメール印刷」を選ぶ

※各サイズや折り位置はプリントモールの商品仕様に合わせたものです。
作成する前に事前にご確認ください。
※Adobe Illustrator用のテンプレートとなります。
※「封筒一体型DM」は「レスポン君」という名称で取り扱っています。

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まとめ

この記事では、紙面が広がる情報量たっぷりのDMを5つ解説しました。
あわせて、DMの発送作業を効率化するためのサービスや
印刷データの作成に便利なテンプレートもご紹介させていただきました。

DMはアイデア次第でどんなものでも作ることができます!
この記事が、顧客の心を掴むDMづくりの参考になれば幸いです。

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